【NEW!】石川発“捨てない紙コップ”《like a Paper Cup》が登場

石川県を代表する2つのものづくり企業、NIKKO（ニッコー）と小松マテーレが手を組み、サステナブルな新アイテム《like a Paper Cup（ライク・ア・ペーパー・カップ）》を発表しました。

「使い捨てずに、繰り返し使える紙コップがあったら？」
そんな問いから生まれたこの商品は、陶磁器とファブリックの異素材を組み合わせたテーブルウェアです。

カップ部分には、NIKKOの高品質なFINE BONE CHINAを使用。
軽さ・強度・美しさを兼ね備えた磁器に、金沢の伝統意匠「鼓門（つづみもん）」や「出格子（でごうし）」をモチーフとしたデザインをあしらいました。

スリーブには、小松マテーレが開発した高機能素材KONBU®を使用。
「KONBU®」はナチュラルでドライな風合いと硬度からくる自立性、驚くほどの軽量さと強さが特徴です。綿のキャンバス地のように重みがあるように見えて、持つと驚くほど軽い素材です。
また、染色には、廃棄されるタマネギの皮などの植物由来成分を活用した環境配慮型素材「Onibegie®（オニベジ）」の染色技術を採用。縫製においても、テキスタイルを裁断して縫製することに比べてカットロスや縫い代を削減する手法を用いており、素材から加工に至るまで徹底したサステナビリティ志向を貫いています。

さらに、ギフトボックス入りで贈りものにもぴったり。
全2種のカップデザインと4色のスリーブから自由に組み合わせて、お気に入りの1点をお選びいただけます。

※「KONBU」「Onibegie」は、小松マテーレ（株）の登録商標です。